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ご挨拶

平成18年4月に、15年間勤務した横浜市大医学部整形外科を退職し、横浜市大センター病院のある、この浦舟町で開業いたしました。開業以来たくさんの患者様に御来院いただき診療させていただいております。

横浜市大医学部整形外科に勤務中は専門外来、手術を多数行ってきました。主に傷んだ関節軟骨の治療について臨床および基礎的な研究をして国内学会、米国をはじめ国際学会で研究成果を発表してきました。
専門外来は 膝クリニック、リウマチクリニック、脊椎クリニック、股関節クリニック、上肢クリニック、足クリニック、腫瘍クリニック、また救命緊急センターでは外傷学を専攻いたしました。

開業後も積極的に国内外の学会に参加し、発表も行っております。
特に専門としてきた関節炎の治療の進歩は近年著しく、変形性膝関節症、肩関節周囲炎に対するヒアルロン酸の関節内注射、関節リウマチの薬物療法の導入など、確証のある、治療を取り入れております。横浜市大センター病院乳腺外科、東京医科大学乳腺科との共同研究で、現在あまり解明されていない乳癌術後の投薬による関節痛の研究、治療にも取り組み、良好な結果が出ています。
整形外科疾患全体で考えると手術治療が本当に必要なのは実は少数で、多くの疾患は投薬、注射、リハビリテーション、装具療法などの保存的療法で治療が可能と考えられます。特にリハビリテーションは理学療法士による個別治療、専門の治療の確証のあるリハビリテーション器械による治療を行っております。ご利用下さい。

体の痛みの原因をつきとめ、確実な診断の上に医学的に最善の治療を各患者さんの生活パターンと合わせて考えていきたいと思っております。どうぞ、ご相談下さい。

さらに精密検査が必要であったり、手術適応であった場合には横浜市大センター病院、横浜市大附属病院を始め、適切な関連施設に迅速にご紹介申し上げます。
処置室には手術器具も用意しておりますので、外傷、怪我などの処置も対応いたします。英語での対応も可能です。

どうぞ末永くよろしくお願いいたします。

院長 医学博士 林 毅(はやしたけし)

略歴

昭和40年 横浜市磯子区丸山2丁目にて出生
横浜市立滝頭小学校、栄光学園中学、高校卒業 
横浜市立大学医学部、大学院卒業(整形外科)
平成5年~8年 米国アーカンソー大学にて勤務 講師
横浜市立大学医学部整形外科および関連施設にて勤務 
横浜市大救命救急センター スタッフドクター

所属学会

  • 日本整形外科学会
  • 日本リウマチ学会
  • アメリカリウマチ学会(ACR)
  • 日本人工関節学会
  • 日本関節病学会
  • 日本運動器科学会
  • 日本骨粗鬆症学会
  • 東日本整形災害外科学会
  • 日本乳癌学会
  • ファンクショナルフード学会

 

  • 横浜市立大学整形外科 非常勤講師
  • 神奈川県臨床整形外科医会理事
  • 日本整形外科学会専門医
  • 日本整形外科学会認定リウマチ医
  • 日本整形外科学会認定リハビリテーション医
  • 日本リウマチ学会専門医
  • 日本骨粗鬆症学会認定医
  • アメリカリウマチ学会(ACR)会員
  • 日本乳癌学会 会員
  • ファンクショナルフード学会 会員

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